タンクキャップのメッキをみがく! そして表面保護でやらかす!

小ネタ
タンクキャップのメッキをホルツのクロームクリーンでみがく!
ウゾダ...ウゾダドンドコドーン!(ドンドコドーン!)最後にやらかしてしまいました。が、サビは落ちたので、ヨシ!(強がり)素人整備です。作業を行う際はご自身の責任で行ってください。ブログも始めました 中の人のブログ  0:00 中 1:04 ...

私のエイプもかれこれ17年、タンクキャップもサビやら汚れやらが目立ってきました。新品に交換すると鍵も変わってしまって面倒なことになるので、メッキ磨きのケミカル用品を使ってみます。

17年モノのタンクキャップ

使ってみたのはホルツのメッキ磨きクリーム、クロームクリーンです。お値段Amazonで500円ほど。メッキ磨きのケミカルはほかにもいろいろありますが、お値段それなりにします。メッキのサビ取りともなると、フツーの金属のサビ取りともちがってデリケートな作業になります。とにかく傷が目立つんですよね。

ホルツ クロームクリーン

そのため、メッキ磨き専用のケミカルなんてものがあってそれなりなお値段となっています。ただ、高いもの使ったら新品同様になるのかとなると、どのケミカル用品使ってもそうはならないでしょう。そのため、メッキ磨きのケミカル用品のなかでも安価なこいつをまずは使ってみます。

ウエスで根気よくみがく

適当なウエスにクリームをとって磨いていきます。軽く磨いただけではサビが取り切れないので、ここは2~3分程度根気よく磨いていきます。

右側をみがいてみた

半分ほど磨いてみましたが結構きれいになります。これでもそこそこ磨き込んでいます。

全体みがいてピカピカに

全体磨いてここまできれいになりました。私としてはもうこれで十分ですね。細かい擦り傷なんかがみえていますが、屋外だとそう目立ちません。

ビフォー                                アフター  

このままだとまたサビができてしまうので、表面を保護しておきます。使うのはクレのシールコート。

クレ シールコート

念のため裏側を養生しておき、パーツクリーナーとかで脱脂しておきます。そしてシールコートを吹き付けてみたら見事に曇りました。

曇った・・・・

このシールコート、成分的にはアクリル系のクリア塗料に近いものなんだそうです。レビューとか見てもこうはならないようなので、これは完全に私のミスですね。このままではどうしようもないので、1500とか2000の耐水ペーパーで磨いて塗料を落とします。

擦り傷だらけ

耐水ペーパーでみがいたら当然のように擦り傷だらけ。もうこうなればキーセット全交換覚悟でソフト99のコンパウンドで磨いていきます。

これで限界です

5時間ぐらい磨いてこのぐらいまで戻しました。もうこれで限界です。そしてやっぱり表面の保護をおなうんですが、同じ失敗を繰り返す自信だけはあるので別のケミカル用品を買ってきました。

デイトナ クロームメッキ保護・サビ防止剤

デイトナのクロームメッキ保護・サビ防止剤です。Amazonで1,800円ぐらい。デイトナは高い・・・。

これはシールコートと違い、磨くと光沢が出るのでワックスに近いものなようです。タンクキャップに吹き付けると曇ってしまいますが、長期保管のサビ防止ならこのままで、光沢を出すなら乾いてから磨き上げると光沢が出ます。

擦り傷見えてるけどピカピカです

磨くとこんな感じで結構ピカピカになります。擦り傷やら見えていますが、太陽に下だとそれほどでもないのでもうコレでヨシ!

最後にやらかしてしまいましたが、メッキのさび落としと表面保護には効果があるのでお勧めです。

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