オーバーホールしたフロントフォークとタイヤを取り付けました。難易度はそんなに高くないと思うんですが、フォークキャップの締付に万力が欲しくなります。今回はボトムブリッジ使って締め付けました。
フロント周りの組み立てそのものよりも、ヘッドライト周りの配線戻すのがめんどくさかったです。本来はヘッドライトケースの中に納まっているはずなんですが、ヘッドライトをLED化したらヒートシンクが邪魔で収まりきらなくなってしまいました。そのため、ハーネスの整線とか切り詰めとかコネクタ化とかいろいろやって外だしにしています
動画では全く触れていませんが、ハーネスを固定するためにボトムブリッジにエンブレムステーを取り付けています。キジマのもので、本来は「HONDA」のエンブレムを固定するためのものです。ハーネス外出しにしたら固定するところがなかったので、いろいろ探してみてケーブルホルダ代わりに取り付けてみましたが結構うまくいきました。ハーネス固定するのにピッタリです。
また、ハンドル周りも復旧のドサクサにまぎれて左のクラッチレバーをグロムのものに交換しています。グロムのレバーはアジャスタ付き対応のものなので、ドラムエイプ純正のケーブルは使えません。今回はデイトナ製のアジャスタ付きのケーブルを使用しています。ちなみにですが、もともとキタコのショートレバーのクラッチレバーを使っており、それに合わせてクラッチケーブルもキタコ製にしていました。こいつもグロムのクラッチレバーに使えます。ただし、キタコのクラッチケーブルは半年でブチ切れたので、今回はデイトナ製のケーブルを使用しています
それから、スピードメーターケーブルですが、メーターギアがType D のものになっているので、Type D 用の純正ケーブルが必要です。ケーブルのギア側の形状が異なります。メーター側はドラムエイプと同一形状なので、ドラムエイプ純正のメーターでも使用できると思います。私のはタケガワのメーターですが、そのまま使用できました。また、ギア比も同一のようなので、特に変換する必要もなさそうです。少なくともメーターの表示は問題ありませんでした。
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