キャリパ組み立てたとき、ピストンシールの着き方が気になったので調べたんですが、奥側が出っ張るようにつくのが正しいようです。シールの断面は長方形なのに組み付けて指で触ると三角形が出てるようにつくので気になりました。キャリパ側の取付溝の構造でそういう着き方になります。
このへん、メーカーで違うようで、取付向きの指定があるものもあるようです。このエイプのキャリパの場合は指定はありません。サービスマニュアルとかシールの包装袋にも注意書きなかったです。
メタルラバーはあると便利というか安心できるんですが、やっぱり量が多いですね。この半分ぐらいの小分けサイズがあれば使い勝手がいいんですが。というかこの手のケミカルって大抵素人には多すぎるような気がします。キタコは小分けのグリスとか出してるので便利。
マスタシリンダ組み立て時のピストンカップ取り付けにはシリコンシーラントの替えノズル使ったんですが、これは完全に失敗でしたね。タケノコのような段差があるのでカップが引っ掛かるんです。参考にさせていただいた動画のように、ボールペンのキャップ使えばよかったんですが、探すのが面倒でした。なんかちょうどいいサイズのペンがあったら教えてください。
参考にさせていただいた動画↓ (9:43からがピストンカップの取付方法です)
あと、フロントマスタでなぜかエイプのレバー取り付けて撮影していますが、実際はグロムのものを使用しています。なんでエイプのつけたのか。多分、使いまわせますよーというのが言いたかったのかと。というかエイプのレバーがついたところでたいして意味ないですね。
今もグロム純正のギンギラギンにさりげないレバーを使っていますがそのうち交換したいです。やっぱり黒でそろえると見た目が締まってカッコよく見える気がします。ショートレバーにしてもいいかもしれませんね。第1回で写ってたドラムのエイプはキタコの黒色のホルダにショートレバー使ってました。クラッチケーブルもキタコにしたんですが、コイツ半年で切れやがったので今回組み立てるときは別のものにします。
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